大麻の種類
大麻には、
- サティバ種
- インディカ種
といった種類があり、これらの種の掛け合わせで生まれたのがハイブリッド種になります。
大麻は古くから品種改良が重ねられており、現在ではサティバ種、インディカ種といった原種の大麻よりハイブリッド種の方がポピュラーなものが多く知られています。
サティバ種の大麻
サティバ種の大麻の特徴としては、
- 背丈が高い(1.5~7.5m)
- インディカ種と比較して細身の葉っぱ
- THC含有比率が多い
- 気温の高い地域での栽培
- 成熟まで3~4ヶ月かかる
- 脳への作用効果が強い
- 日中の使用に向いている
といったものがあります。ハイになるTHCが多い種になります。
インディカ種の大麻
- 背丈が低め(1~1.5m)
- サティバ種と比較して幅のある葉っぱ
- CBD含有比率が多い
- 涼しい気候での栽培
- サティバより成熟するのがやや早い
- リラックス作用がある
- 睡眠導入などに向いている
といったものがあります。日本でも使用可能なCBDを多く含む種になります。
ハイブリッド種
そして、サティバ種とインディカ種、これらをかけ合わせをすることで、それぞれの特徴を生かしながら品種改良したものがハイブリッド種です。
フルーツの「デコポン」をご存知でしょうか。デコポンは清見タンゴールとポンカンという種をかけ合わせて生まれた柑橘系ハイブリッド種。それぞれの種のいいとこ取りで、甘くて食べやすいと人気の品種です。
みかんやりんごなども様々な研究のもと、品種改良され、たくさんのハイブリッド種が存在していますよね。
大麻もそれと同様に、
- 病気への耐性
- 成熟スピード
- THCやCBDのバランス
など、それぞれの種類や品種の弱点をカバーしながらデメリットをカバーしつつ、メリットを増幅させるような交配が次々と行われてきたのです。
大麻の種類と効果効能
大麻は、種類や品種によって様々に効果効能も異なります。これは、それぞれに含まれる成分や成分含有量のバランスが異なるから。
同じアサ科の植物でも、大麻とヘンプで大きく性質が違うように、大麻草にもいろいろあるのです。
大麻草に含まれる成分としては、THCやCBDの比率が大きく、さらにその他の多種多様な活性化合物が含まれています。
THCが多ければハイになる作用が高いですし、CBDが多ければ、リラックス作用が高まります。
サティバ種の大麻の効能
THC含有量の多いサティバ種の大麻には、
- 疲労回復
- 偏頭痛の緩和
- 生理痛の緩和
- 活動的になる
といった効能があり、日中の活動時間帯に使用するのに向いています。
インディカ種の大麻の効能
CBD含有量の多いインディカ種の大麻の効能としては、
- 鎮痛・鎮静作用
- 睡眠サポート
- 精神的なサポート
といったものがあり、就寝前などリラックスしたい時間帯に向いています。
大麻の種類や品種によっても、これらの特徴や効能がハイブリッドに働く品種が多く注目を集めているのです。
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オススメのサティバ種
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